太陽光発電 自宅で電力を生産できるメリットについて。

太陽光発電 を使うと、あなたの自宅で、直接電力を生産できることになります。今回は、消費地で電力を生産できるメリットについて、考えてみましょう。

通常、私達が自宅やオフィスで使っている電気のほとんどは、火力発電所や原子力発電所で作られています。作った電気を届けるためには、送電線が使われます。

火力発電や原子力発電は、大規模な設備で、大量の電気を作るのには都合がよいのですが、送電の際に、どうしてもロスがあります。

生産地である発電所と、消費地である家庭やオフィスが遠いほど、エネルギーロスは大きくなります。

せっかく作った電気ですが、100%は使えていないのです。

また、遠くまで電気を送るには、高い電圧で送り出さなければなりません。すると送電線などに、多額の設備投資が必要です。しかも設備のメンテナンスも欠かせません。

それに対し、太陽光発電では、消費地である家庭やオフィスで、直接電力を生産できます。

したがって、電気を送電する際のロスは、ほとんどありません。作った電気をほぼ100%有効に利用できます。

太陽光発電では、電気を遠くに送る必要が無いので、送電線などの設備も不要になります。

また、太陽光発電が普及するほど、火力発電や原子力発電の割合を減らすことができるので、発電所自体のコストを削減することができます。

火力発電では、有限な化石燃料を使って発電します。しかも地球温暖化の原因となっている二酸化炭素を大量に排出します。

太陽光発電は、地球に降り注ぐ、太陽エネルギーを使って発電するため、二酸化炭素を排出しません。

もちろん太陽電池でも、製造時にはエネルギーを使います。また運搬や設置にもエネルギーが必要です。

でも一度設置してしまえば、その後は化石燃料を使わなくても発電することができます。製造時のエネルギーは、1.5~2年で回収できると言われています。それ以降はすべてプラスになります。

しかも太陽電池は半導体で出来ている石のような装置なので、動く部分がありません。

そのため、壊れることはほとんど無く、騒音もありません。長期間でも最小限のメンテナンスだけで済みます。

そしてもう一点、太陽光発電は、各家庭で電力を生産するので、設備が分散化されることになります。設備を分散化すると、一度に全て壊れてしまうことはありません。

したがって、地震や台風、火事などの災害に強くなります。災害時の非常用電源としても、太陽光発電が期待されています。

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