太陽光発電システムで「月光発電」は可能なのか?

太陽光発電システムで、「月光発電」を行なうという面白い科学実験をしていたので、紹介します。

その実験は、少し前のテレビ番組です。

所さんの目がテン! 第1002回 2009年9月19日 放送 神秘 月光虹&月光発電

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この番組は、身近なテーマを使って、科学の基本をわかりやすく学べるところが良いと思います。

さらに実験のアイデアが面白く、専門家では考えないような、奇抜なアイデアが特徴です。

失敗も多いですが、予想外に上手くいくこともあります。

意外と美味しそうな新しい食べ物が、科学実験から生まれたりしますw

太陽光発電システムは、曇天(くもり空)では、発電量が低下することが知られています。

曇天の時には、家庭の消費電力が、太陽光発電システムの発電量より大きくなることがあります。

すると売電する側から、買電する側になってしまいます。

このように太陽光が弱くなると、発電量が落ちるのが、太陽光発電の弱点です。

したがって太陽光発電システムは、太陽光が無い夜間は、「もちろん発電できない」というのが、常識だと思ってしまいます。

誰も夜間に太陽光発電しようとは思いません。

ところが、「月光発電」が可能だったのです。

よく考えると、月の光は太陽の光を反射したものなので、光の波長はほぼ同じです。

太陽光 → 月 → 反射 → 月光 → 地球へ

もちろん光の強さはまったく違いますが、理論上は月光でも発電できるわけです。

番組では、太陽電池パネルを使って、月光発電に挑戦していました。

その実験結果は・・・

なんと月光発電に成功していました。単三電池の 1/40,000 程度でしたが。

実用化には程遠いのですが、発想が面白い科学実験だと思いました。

このような発想で考えると、月光だけでなく、いろんな光で発電ができるかもしれません。

実際に室内で使う電卓の太陽電池パネルは、蛍光灯の光でも発電しています。

私達の身の回りには、可視光線だけでなく、赤外線や紫外線など、いろんな光があります。

人体からも遠赤外線が出ています。そのような光が使えると、発電がもっと面白くなるかもしれませんね。

話は変わりますが、月の表面は、世界中で同じ面を見ていることを知ってましたか?

その理由も番組内で紹介されています。

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